日本舞踊家である母　家内　実妹が着用しなくなった着物や帯 呉服屋さんのお付き合いで購入しましたが未使用のお品を破格で出品させていただきます。

京都四条「高島屋」で誂えました
西陣老舗機元「紋屋井関」謹製
単衣　極上御寮織　新小石丸縦緯織　ピーチ色「花紋菱文紋様」紋織御寮織　色無地訪問着の
お品でございます　

井関家初代　井関七右衛門宗鱗が　わが国で初めて紋織物を織り上げてから
四百余年
室町時代の末期　御寮織物司として任命された六家のひとつであった紋屋家
御寮織物司は当時禁裏の装束や公家装束　将軍　大名などの衣裳を江戸末期まで
織り続けました
明治に入り将軍家は消え　天皇家は東京に移り「御寮織物司」という制度も
なくなりましたが紋屋井関は西陣の地に残りその伝統を現代に引き継いでおられます

極上新小石丸の上質な生繭から織られた縦緯織の　独特なしっとりとした光沢感　生地質の軽さ
繭糸の絹光が美しい新小石丸の繭糸の上質な生地に
品格高き「花文菱紋紋様」を総柄に優雅に
御寮織をされた圧巻の新小石丸の生地感　艶感　御寮織の細緻な織をされ
爽やか雅な　ピーチ色の清潔感のある良い色目でございます

格の高い織物を合わされ訪問着扱いとして
洒落帯を合わされ　上等な小紋として御召しいただける御寮織でございます

※居敷当て付き

新品☆
一昨年に誂え大切に自宅保管いたしておりました

特筆すべき難はなく　スッキリ！新品でございます

あくまでも個人の自宅保管品でございますゆえ
神経質なお方様は恐れ入りますが
ご遠慮くださいませ



【上代価格】７１８０００円程
【素材】正絹　単衣　極上御寮織　新小石丸縦緯織　ピーチ色「花紋菱文紋様」紋織御寮織　色無地訪問着
【状態】新品
【寸法】
　　　　身丈(肩から)4尺3寸9分（166㎝)
　　　　裄 1尺8寸8分（71㎝)＋0㎝程出せそうです
　　　　袖丈 1尺3寸（49㎝）
　　　　前幅6寸4分（24㎝）後幅7寸7分（29㎝）
【襟元】広襟（ホック式)

（身長～171㎝程までのお方様に適応）

☆高価なお品ですのでトラブルの原因とならぬよう返品はお断りさせていただきます

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