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こちらは、国内の職人による和食器、服飾雑貨を多数販売されているインテリアショップにて年〜数年に一度のみ販売される期間に購入した、岩手県は会津地方、国産山葡萄のかご未使用品の出品になります。

編み名を失念してしまいましたが、一般的によく見られる網代編みではなく、僅か2点のみ販売されたデザインのものになり、価格も一番張ったものでしたが、とても軽やかで涼しげなデザインに惹かれ購入したものになります。

撮影すると実物よりかなり地味な雰囲気に写ってしまうのですが、実際は、とても軽やかで、しなやかで、繊細で、可愛さも感じる本当に素敵なかごです。これからの季節、和装はもちろん、ワンピース、パンツスタイル、どんなスタイルにも合わせて頂きやすい、シンプルなデザインで永くご愛用頂けるかと思います。

大切に大切に(し過ぎて)不織布に包み、クローゼットにて保管していた未使用品になります。ご購入頂けました際には、ご希望でしたら、お手入れ用の新品の国産の亀の子束子もお付けいたします。手と同様、亀の子束子で優しく撫でて頂く事により、まるで革のような艶々とした飴色に育てて頂く事が出来ます。

購入価格よりお安くさせて頂いており、お値下げは申し訳ありません。
価値をご理解頂き、ご愛用頂ける方にお譲り出来ましたら幸いです。

サイズ　
縦　約26cm(持ち手含まず)
　　約37.5cm(持ち手含め)
横　約37cm
底マチ 約10cm

〜葡萄のかごは、使えば使う程に艶が出て美しく変化して行く「育てるバッグ」と言われ、山に自生する山葡萄の蔓を使用し、熟練した職人によって、一点一点手作りで編み上げられたものです。近年では材料と技を持つ職人の減少の著しさから、伝統工芸品として非常に希少なものとなっています。毎日優しく手で撫でて頂くことで、山葡萄の皮の油分を吸収する特徴により、ゆっくりと飴色に変化していく様をお楽しみ頂けます。時間と共に自分色に染まっていく姿に愛着が湧き、これを『山葡萄の籠を育てる』と言い、同じバックでも育て具合で違いが生まれ、世界で1つしかないバッグとなります〜

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