ピットロード製1/700スカイウェーブW54
日本海軍重巡洋艦 高雄(高雄) 1942近代化改装後　海上航行ジオラマ完成品となります。

1922年のワシントン軍縮会議で戦艦に次ぐ艦種の巡洋艦を多数建造する方向へ転換し、「高雄」型は、この条約の下に建造された「妙高」型の発展改良型となる。
横須賀海軍工廠1927年4月28日竣工、1930年5月12日進水、1932年5月31日就役。
第二艦隊 第四戦隊所属。
船体形状、主砲配置、搭載機関などは、「妙高」型を踏襲しているが、装甲強化と主砲も対空射撃が可能となった。異様に巨大な艦橋構造物は「高雄」型の最大の特徴となっている。
1938年から「高雄」は「愛宕」と共に近代化改装工事を施され、艦橋はやや小型化された。
開戦後は主要海戦の多くで活躍したが、1944年レイテ沖海戦にて米潜水艦「ダーター」の攻撃を受け、損傷、シンガポールへ回航され防空砲台となり、終戦を迎え、1946年10月29日にマラッカ海峡にて自沈処分された。除籍=1947年5月3日。

※模型は近代化改装後1942年　横須賀海軍工廠
キットのグレードアップとしては、継ぎ目補修、パネルライン再現、艦舷窓穴開け。エッチングパーツは高雄型汎用を使用し、手すり、航空機射出機、ボートダビット、ラッタル、ホーサーリール、ハリヤード、煙突フード等取り付けてます。リノリウム抑えは真鍮線使用。
空中線はメタルリギング、ダビット補強ロープをミディアムリギング。その他、艦橋マストに速力信号標、後部マストに舵柄信号装置、艦尾信号灯等を取り付けました。可動箇所は有りません。

本体は海面ベースに、ビス取り付けにて取り外し可能ですが、十分な注意が必要です。

精密模型にて、緩衝材等での対策は行いますが、運送時の衝撃等での破損等十分考えられます。
ご理解可能な方のご購入をお願いします。
⭕️今回のキットは艦これフィギュア「高雄」を付けて出品です。(箱有り、撮影の為開封)セットで出品となります。宜しくお願いします。

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