万双の厚コバ二つ折り財布です。
3ヶ月ほど鞄の中に入れて大切に使用しました

カラーはグリーンです。
一部コバ部分が少し裂けている箇所（写真3枚目）がありますが、ほとんど気にならないレベルです。
気になる方は補修してご使用ください

以下サイトより
ここ数年多くなってきた、お客様からの「革小物のコンパクト化」を望む声に応えたいと、従来のモデルとは別に新シリーズを立ち上げることを決断。
「万双らしいコンパクトな革小物とは」と試行錯誤の末、もっとも得意とするダレスバッグやブリーフケースなどの、クラシックな意匠を取り込んだ革小物の開発に取り組むことに。
こうして「厚コバ」や「被せ」などを大胆に取り入れた、コンパクトな二つ折り財布が完成しました。
「コンパクトさを追求しながら収納力を落とさない」が開発のテーマ。手に収まるサイズからは想像もできないほどの収納力を実現しています。 ぜひ実際に手にとっていただき、その存在感と機能性の高さを実感していただきたい一品です。

驚くほどの収納力を実現した二つ折り財布が完成しました。
革の断層を重ねたカードポケット3室の他にも、小銭入れ裏にもカードを5枚収納できるカードポケットを装備するなど、キャッシュレス利用にも十分に応えられる仕様に。
また札入れ部分に「あおりポケット」を採用して紙幣の出し入れを容易にし、小銭入れには折りマチを採用することで、中身を見渡しやすくしています。
外装と同様に、内部も双鞣和地を贅沢に革張りにして耐久性をアップしているところも、万双のこだわりの一つです。
ダレスバッグのアイコン的な意匠の一つである「厚コバ」。
万双では、溶かした蜜蝋を何度も染み込ませ徹底的に磨き込むことで、シャープで高級感のある輪郭を形成していますが、当シリーズの革小物にもこの「厚コバ」を取り入れています。
その厚さは約10ミリと、ダレスバッグ以上。それだけに縫製も磨きも特別な技術と膨大な時間を必要とします。
通常、革小物の製造では使わないミシンを使用し、ダレスバッグの縫製を手掛けてきた職人だからこそ実現できた厚みだと自負しています。
またコバの磨きにかける時間は通常の4倍ほど。もちろん手作業により、一つ一つ気が遠くなるような手間をかけて丹念に磨いています。

カード入れ×3、札入れ×1、小銭入れ×1を装備。札入れには紙幣を10枚以上収納可能。

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